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* category: 釣行記録
釣行記録@見老津 2012.06.12
2012.06.12
Tue
22:52
写真はありません!いつか忘れましたが防水カメラを紀伊田辺の上ノ鼻で海にドボンしましたので。
次買う予定にはしております。でないと、やりたいことできませんので。
では本題に移りましょう。
今日は梅雨グレ捜索で見老津に行ってきました。
最初、尾鷲の梶賀に行く予定もあったのですが、紀勢道が通行止めで厄介でしたので、エサ取りが少なかろうと思い見老津に行く事にしました。
ただ、昨今梅雨グレシーズンの気配がまだ見えぬままの釣行。情報もイマイチ、なんせ、グレなどの本命が釣れた時の情報が上がってくるものの、活性や餌取り状況などが全く分からないのであります。
ただ、渡船別釣果を「グレ」でまとめて検索をかけると餌の欄に「ボイル」が増えてきました。
私は滅多にボイルを使う事はありません。もしかしたら過去1回あったか無かったかくらいの事かと思います。
そこで、今回は生オキアミを4.5キロ、ボイル1.5キロ、マルキューふかせTR+グレパワー遠投で撒き餌を作りました。
今日の立ち位置は地の中崎。中崎の一つ東側の突起磯です。
釣り場に着いて、ボイルを開けずに生だけで撒き餌を作りました。牛の首向きで竿を出すと、想像以上の餌取り。サバではなかったものの、アジのようなサイズと色をした足の速い何かが悉くマキエサを食べていってしまいます。なかなか掛からないのを強引に掛けると、小型のシマアジ。イカ用に4尾程キープしてから、この困ったシマアジくんをどう避けるかを考えました。サシエもネリエとボイル両方出して試行錯誤。
1分も経たぬうちにサシエが無くなってしまいます。これではコサバと大差ない厄介な状態です。私は霧雨の中、アイフォンで餌取りのかわし方を検索し、針を太くしたり、1号オモリを使ったりしましたが、気持ちボイルのサシエが少し餌持ちがマシなだけで仕掛けが馴染む前に殆どエサが取られてしまいました。
イカ用にシマアジをセットしたウキ仕掛けも変化無し、これはまたイカン流れじゃと、9時~10時に仮眠。
仮眠明けに、マキエをすると「あれ?」…シマアジらしきエサ取りが見えず、足の遅いチョウチョウウオやオヤビッチャだけになっていました。
「しめた」と思いきや、沖側から「よぅ!」と言わんばかりに小型のシマアジが群れて元通り。
ただ、ここで思ったのは群れがベタベタで引っ付いてる…と言うわけでもないという事でした。
そこで、反対側の中崎向きに移動。…すると、上部に群れるシマアジの群れはさほど変わらないが、その下の鈍行エサ取り(オヤビッチャ・熱帯系の魚)が圧倒的に少なく、その下竿1本あたりに30㎝前後の影が見えたのでした。
そこで、さっきエサ取りかわしのサイトで見た「サシエをマキエにしっかり紛れ込ます」作戦に。
しかし、ウキが3Bと水中ウキ-3Bの仕掛けではサシエが早く沈み過ぎたので、グレイズBにXシンカー-1Gでタナ竿1本、磯際1mに絞って集中的にボンボコとマキエを入れてその中にボイルのサシエを入れたところ、3回消し込むあたりがあり、1回目はそこまで完全に魚に優先的に持っていかれた後に張りつかれ、挙句に齧られてハリス切れ。2回目はサンノジの30㎝程度、3回目は沖目にまたもや向こうに持っていかれてまさかの道糸切れ。
ただ、今日分かった事は、「ボイルをなめんじゃねぇ!」と「ボイルと配合餌も使い方によってはボイルが浮いたりせず遠投もできる」それから「ポイントは1点集中でダメなら別の場所で同じ結果か試せ」ということでした。
私の中で「寒グレ」と「梅雨グレ」というと、南紀では梅雨グレはエサ取りしか釣った事が無いイメージであるため、そろそろ生オキアミへの執着心を捨て、ボイルを極めるときが来たのかと感じました。
次買う予定にはしております。でないと、やりたいことできませんので。
では本題に移りましょう。
今日は梅雨グレ捜索で見老津に行ってきました。
最初、尾鷲の梶賀に行く予定もあったのですが、紀勢道が通行止めで厄介でしたので、エサ取りが少なかろうと思い見老津に行く事にしました。
ただ、昨今梅雨グレシーズンの気配がまだ見えぬままの釣行。情報もイマイチ、なんせ、グレなどの本命が釣れた時の情報が上がってくるものの、活性や餌取り状況などが全く分からないのであります。
ただ、渡船別釣果を「グレ」でまとめて検索をかけると餌の欄に「ボイル」が増えてきました。
私は滅多にボイルを使う事はありません。もしかしたら過去1回あったか無かったかくらいの事かと思います。
そこで、今回は生オキアミを4.5キロ、ボイル1.5キロ、マルキューふかせTR+グレパワー遠投で撒き餌を作りました。
今日の立ち位置は地の中崎。中崎の一つ東側の突起磯です。
釣り場に着いて、ボイルを開けずに生だけで撒き餌を作りました。牛の首向きで竿を出すと、想像以上の餌取り。サバではなかったものの、アジのようなサイズと色をした足の速い何かが悉くマキエサを食べていってしまいます。なかなか掛からないのを強引に掛けると、小型のシマアジ。イカ用に4尾程キープしてから、この困ったシマアジくんをどう避けるかを考えました。サシエもネリエとボイル両方出して試行錯誤。
1分も経たぬうちにサシエが無くなってしまいます。これではコサバと大差ない厄介な状態です。私は霧雨の中、アイフォンで餌取りのかわし方を検索し、針を太くしたり、1号オモリを使ったりしましたが、気持ちボイルのサシエが少し餌持ちがマシなだけで仕掛けが馴染む前に殆どエサが取られてしまいました。
イカ用にシマアジをセットしたウキ仕掛けも変化無し、これはまたイカン流れじゃと、9時~10時に仮眠。
仮眠明けに、マキエをすると「あれ?」…シマアジらしきエサ取りが見えず、足の遅いチョウチョウウオやオヤビッチャだけになっていました。
「しめた」と思いきや、沖側から「よぅ!」と言わんばかりに小型のシマアジが群れて元通り。
ただ、ここで思ったのは群れがベタベタで引っ付いてる…と言うわけでもないという事でした。
そこで、反対側の中崎向きに移動。…すると、上部に群れるシマアジの群れはさほど変わらないが、その下の鈍行エサ取り(オヤビッチャ・熱帯系の魚)が圧倒的に少なく、その下竿1本あたりに30㎝前後の影が見えたのでした。
そこで、さっきエサ取りかわしのサイトで見た「サシエをマキエにしっかり紛れ込ます」作戦に。
しかし、ウキが3Bと水中ウキ-3Bの仕掛けではサシエが早く沈み過ぎたので、グレイズBにXシンカー-1Gでタナ竿1本、磯際1mに絞って集中的にボンボコとマキエを入れてその中にボイルのサシエを入れたところ、3回消し込むあたりがあり、1回目はそこまで完全に魚に優先的に持っていかれた後に張りつかれ、挙句に齧られてハリス切れ。2回目はサンノジの30㎝程度、3回目は沖目にまたもや向こうに持っていかれてまさかの道糸切れ。
ただ、今日分かった事は、「ボイルをなめんじゃねぇ!」と「ボイルと配合餌も使い方によってはボイルが浮いたりせず遠投もできる」それから「ポイントは1点集中でダメなら別の場所で同じ結果か試せ」ということでした。
私の中で「寒グレ」と「梅雨グレ」というと、南紀では梅雨グレはエサ取りしか釣った事が無いイメージであるため、そろそろ生オキアミへの執着心を捨て、ボイルを極めるときが来たのかと感じました。
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